外国人研修生・技能実習生受入支援

B-NET 国際支援共同組合
B−NET国際支援協同組合は、JITCO(※)の賛助会員として、 国際交流と技術移転を目的とした外国人技能実習生制度に基づいた外国人技能実習生受入れの支援を目的とした組合です。

経営者の皆様のお悩みを解決します

外国人研修生の受入れに関して、よくある質問をまとめました。


  外国人技能実習生共同受入事業に関して多く寄せられるご質問にお答えしております。
この他のご質問や更に詳しい情報については、お問い合わせフォームにてお問い合わせ下さい。


Q)技能実習生受入れにかかる費用は?
費用についてはお問い合わせください。
Q)実習期間は?
技能実習1号は原則1年です。
1年間の技能実習1号が終了前に、技能試験を受けることができます。 その試験に合格し、入国管理局の審査を通ると、さらに2年間技能実習2号として在留できます。
Q)何人受入れできるの?
企業の規模により、受入可能な人数は決まっています。詳細については、こちらでご確認ください。
この人数は技能実習生1号の人数で、技能実習生2号は含まれません。 そのため実習生が技能試験に合格し技能実習生となると、新たに技能実習生1号を受け入れることができます。 例えば、従業員3〜50名の企業の場合、技能実習生1号の受入可能人数は3人です。彼らが技能実習生2号に移行すると、新たに3人の技能実習生1号を受入れられます。
Q)面接の倍率は?
おおよそ、受入れ希望人数の3〜4倍が面接に臨みます。
研修生受入れを希望する企業からの要望(技能経験、年齢等)に従い、 カンボジア側送出機関と協力して実習生候補者を集めます。受入れ希望人数の10倍以上の中から、職歴や家庭環境を厳密に調査しますので、 最終的に面接まで進むのが約3〜4倍の人数となります。
Q)会社で準備するものは?
1.技能実習指導員を置くこと(技能実習生と同じ業務の5年以上の経験者)
2.生活指導員を置くこと(技能実習生と同じ業務の1年以上の経験者)
3.保険への加入(手続き等は当組合にて行います) 
4.安全衛生上、必要な措置を講じていること 
5.宿舎(電気・ガス・水道・シャワー付き)
  生活必需品(中古でも構いません)/寝具/自転車/テレビ/自炊用品(食器・調理具)/作業衣類等々
6.技能実習生受入れに要する諸費用 7.その他必要に応じて
Q)日本語はどの程度できるの?
技能実習は来日前に、カンボジア日本語学校に入所し、3ヶ月かけて日本語・日本の習俗についての講習を受けます。 個人差はありますが、挨拶等簡単な日常会話は出来るようになってから、来日します。
Q)ビザ(在留資格)の更新はどうするの?
全ての申請は、当組合において書類を作成し、企業様ご確認の上、入国管理局へ申請します。
Q)宿舎や作業場所が変わったときは?
宿舎や作業場所の変更があった場合は、当組合にご連絡下さい。入国管理局への届出事項となっておりますので、当組合から変更申請を行います。 これら重要な届出事項の変更を怠ると、「名義貸し」という違法行為と認定される場合もありますので、ご注意ください。
Q)2年目、3年目になったら、組合はいらないんじゃないの?
来日したばかりで右も左も分からない1年目とは違い、2,3年目になると日本の生活にも慣れ、言葉も不自由しなくなります。
生活範囲が広がるため、周囲をうろついている不法滞在外国人との接触があったり、それによって失踪したりと、 事件・事故の発生する可能性が高くなります。実際に、事件・事故の大半は2〜3年目の技能実習期間中のものです。 組合はそうした事件を防ぐため、また、受入れ企業で適切な管理が行われるよう、最低月1回は企業を訪問して、 事件・事故の芽を小さなうちに摘み取ることが組合の最も大切な仕事となります。
Q)個人事業でやってるから、労働保険、社会保険には入ってないよ
個人事業の場合は、実習生個人で「国民年金」「国民健康保険」に加入することになります。 ただし、実習生まかせですと加入もれや未払いがありますので、企業側が加入の手続きや支払いの代行をお願いします。 組合でも指導させて頂きます。自己負担分の軽減のために、「外国人技能実習生総合保険」への加入もお勧めします。
Q)外国人にまで労働保険、社会保険料を払うのはもったいない
技能実習生には日本の労働関係法令が適用されます。そのため、技能実習生がこれらの保険に加入しないことは違法行為となりますので、 加入できないという場合は、当組合への入会をお断りすることもあります。

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